咬み合わせの乱れは全身の健康に影響することがあります
咬み合わせが乱れていると咀嚼がうまくできず、胃腸などの消化器官に過度の負担をかけてしまうことがあります。また、咬み合わせが原因で原因不明の慢性的な肩こりや腰痛、頭痛、めまい、手足のしびれといった症状が出ることも珍しくありません。
こうしたお悩みは、咬合・咬み合わせ治療で改善できます。咬み合わせを整えることで全身のさまざまな症状が改善するケースもありますので、まずはJR町田駅近くの歯医者「大滝歯科医院」でくわしくチェックをしてみませんか?
咬み合わせの乱れに関係する症状
顎関節症
慢性的に「口が大きく開けられない」「顎がカクカクと鳴る」「顎が痛い」といった症状がある場合は、顎関節症かもしれません。顎関節症を放っておくと痛みが悪化したり、口を自由に開閉できなくなったりすることがあります。そうならないように、早めに咬み合わせを治療しましょう。
歯ぎしりや食いしばり
就寝中の顎の異常な緊張が原因で起こる歯ぎしりやくいしばり。寝ているので自分ではなかなか認識できませんが、実は起きているときの6~10倍もの力が歯にかかっているといわれています。長時間にわたる歯ぎしりやくいしばりによって、歯や歯の周囲の組織、そして顎の関節を破壊してしまう恐れがあります。
慢性的な肩こり
咬み合わせが乱れていると、顎を支える筋肉だけでなく頭部を支える肩から首にかけての筋肉にも過度の負担をかけてしまうことになります。これが肩こりや首こりの原因となるのです。また、咬み合わせのバランスがくずれることで頸椎(けいつい)がゆがみ、痛みをともなうようになります。
自律神経の不調
咬み合わせの乱れや顎のずれにより、全身の倦怠感や偏頭痛、自律神経の不調を引き起こすことがあります。「鬱(うつ)」状態で心療内科に通っていた患者さんが咬み合わせの治療を受けて頭痛が解消し、さらに鬱状態が軽減したというケースも報告されています。
咬み合わせ治療
町田駅から徒歩6分のところにある歯医者「大滝歯科医院」では、咬み合わせ認定医の資格を持つ歯科医師が治療を行います。豊富な知識と経験を活かして患者さんの治療にあたりますので、不安やお悩みがありましたらお気軽にご相談ください。
また当院では、咬み合わせ治療として補綴(ほてつ)治療とスプリント療法を行っています。
補綴治療
咬み合わせの乱れが歯の欠損や不適切な補綴物(入れ歯や詰め物・被せ物など)によって起こっている場合、その補綴物を修復・調整したり、新しい物に取り替えたりします。
スプリント療法
就寝時に「スプリント」と呼ばれるマウスピースを装着することで、無意識に起こる顎の筋肉の緊張(歯ぎしりや食いしばり)がもたらす歯や顎への負担を軽減します。